2014 棚田 その1の2
平成26年5月4日(日)、丸山の千枚田に行きました。
この地域は、夜になると暗くなり長時間露出してもほとんど何も写りません。たまに通る車のライトが一本の川のように流れていきます。撮影に適した車のあかりに感謝です。
丸山地区の人たちが一粒でも多く収穫したいとの思いで開墾し、1601年にはすでに2240枚の棚田があったそうです。昭和40年代半ばまでは維持されていたのですが、稲作転換政策や過疎化・高齢化により平成初期には530枚まで減少しましたが、丸山地区の住民が「先祖から受け継いだ貴重な資源である棚田を復元し、地域の景観・伝統等を将来に向けて伝承していきたい」という熱意から丸山千枚田保存会が中心となって復田活動が始まり、5年間で810枚の田を復田し、現在の1340枚となっているそうです(撮影地看板より)。
この地域は、夜になると暗くなり長時間露出してもほとんど何も写りません。たまに通る車のライトが一本の川のように流れていきます。撮影に適した車のあかりに感謝です。
丸山地区の人たちが一粒でも多く収穫したいとの思いで開墾し、1601年にはすでに2240枚の棚田があったそうです。昭和40年代半ばまでは維持されていたのですが、稲作転換政策や過疎化・高齢化により平成初期には530枚まで減少しましたが、丸山地区の住民が「先祖から受け継いだ貴重な資源である棚田を復元し、地域の景観・伝統等を将来に向けて伝承していきたい」という熱意から丸山千枚田保存会が中心となって復田活動が始まり、5年間で810枚の田を復田し、現在の1340枚となっているそうです(撮影地看板より)。
by tuki8960
| 2014-05-10 18:31
| 棚田